221Games開発記録

痔と腰痛に苦しみながらゲームを作った記録

第三話 Behavior Designer①

いよいよ本題のBehavior Designerを使っていきます。

この記事は明日の僕およびBehavior Designerを買ったけど詰んどる奴に向けて書かれているためUnityの説明とかはありません。

Behavior Designerの説明もたぶんありません。「こうやったら動いた」を記録するだけです。ご了承ください。

 

  • Behavior Designerで何すんの?

ゲームに登場するキャラのAIを作ります。

↓こういうのを作ると(カルネージハートのアレではない)

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↓こういうのができます

youtu.be

何をしとるかと言うと

1.追跡対象(プレイヤー)のゲームオブジェクトを取得する

2.視界内に追跡対象があるかを判定する

3.無ければゆっくり散歩する

4.有れば全速力で追う

をしています。2以降がループしているので視界内に出たり入ったりする事で3になるか4になるかが変わります。

何がヤバいかと言うと一切プログラミングしとらんという点です。僕が瀕死になりながらC#で作ったRTSの敵キャラの動きが数時間で組めると思います。

  • Behavior Designer: Movement Packを買え!!!!

AIを作る上で必要不可欠な移動に関するタスクが入っている所謂DLCです。Behavior Designerではタスク(命令の中身とか分岐の中身とかのチップみたいな奴)を自作する事ができるのですが、自作の苦しみと10ドルを天秤にかけた結果、買えという結論に至りました。買え!!!!!!!!

assetstore.unity.com

  • Behavior Designerを装備しよう

ダウンロードしてインポートしたらさっそく召喚しましょう。

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たぶんToolsに入ってるのでEditorを押すとウィンドウが出ます。

これで準備は完了です。次回からツリーを作っていくよ~~~~!!!!